亡くなった祖母の口癖は…

2016/ 05/ 10
                 
お花を生けていると、いつも亡くなった祖母のことを思い出します。

お花を生けてなくても思い出しますけど(笑)

もう亡くなって23年になりましたね~。

私たちにいつも言っていた口癖がありました。

それは

「芸は身を助く」

明治29年生まれの祖母は、戦争でみんなお花を習うこともやめてしまったけど、

自分だけ辞めずに習い続けた話をよくしてくれました。

こんな年齢になっても、座ってこうして教えることでお金がいただける、

芸を身につけていたら、いつまでも自分を助けてくれるよと。

いつも「ありがたいことだ」と言っていました。

お花を実家の床の間や玄関に生けると、うちの母親が祖母との思い出話をして

自分が教員生活を全うできたのも、おばあさんのおかげだったといつも感謝しています。

うちの長男や次男が生まれる前に亡くなっているわけで、当然会ったことはないのですが

リビングなどにも写真が飾ってあるからか、会話にいつも出てくるからか

「それ、シンばあちゃんが言ってたんでしょ?」と14才の次男もすぐわかります。

「芸は身を助く」

今、私の娘や息子たちにもしっかり受け継がれています。

弥栄 弥栄

                 

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