「佐々木信平とその仲間たち」よかったです!

2016/ 07/ 11
                 
浜田市世界こども美術館で、「佐々木信平とその仲間たち」という展覧会があり、

県内出身の二紀会仲間と、佐々木信平さんの油絵作品を鑑賞しに行ってきました。

現在80才で、今も絵画制作、指導などの活動を続けておられる方だそうです。

江津市和木町のご出身で、現在は静岡県にお住まいだそうですよ。

20代のころの作品は、ご自分の名前を絵画の脇によくわかるように

「信平」と大きく描いておられ、タッチも油絵独特の大胆なタッチのものでしたが、

だんだん、年齢が上がるにつれて、一本一本の草や葉っぱを本当に繊細に

自然な風でなびく様子を、丁寧に描くような繊細なタッチに変化しておられました。

自分が、自分がの「我」がなくなっていく感じですかね~。

年齢が上がれば、視力も落ち、細かい作業が難しくなるところを、

逆に、細かくなっていくところに、自然の小さな生物、植物、自然の中に神の命が宿っていることを

見逃さず、ちいさな、ごくわずかな部分も、大事にしたいという「愛」を感じましたね~。

そして、絵画の中のサインも「しんぺい」と、緩やかなひらがなを横に繋がった英語のように書いて、

その横に、小さなひよこが3羽描かれていました。(小さいから、言われないとわかりません)

それは、ご自分と奥さんと子どもさんを表わしているのですと、案内をしてくださる方が教えてくださいました。

一番大事なものは、そばにあるもの、身近な人間関係、家族、小さな日常の中にある。

だんだんシンプルになっていきますね!

いろいろ教えていただいて、本当によかったです。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

「頭を下げること」「頭を下げてお願いすること」をおろそかにしてしまう日常

「ありがとうございます」の言葉を言うべきところで、言えていない

それを「怠慢」というのではないでしょうかね。

頭を下げることを忘れると、人の思いやりや優しさを当然だと思うようになってしまいます。

気を付けないといけないんだなぁと、佐々木信平さんの絵画を鑑賞しながら

そして、浅野先生のお話を聴きながら感じさせていただきました。

弥栄 弥栄







                 

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