2017/01/10

どうか安らかに。大変お世話になりました。

1月6日、私の息子が通っている中学校の吹奏楽部の段 千賀子先生が、突然亡くなられました。

満42歳。

7歳の男の子と10歳の女の子、2人のお子さんのショパンピアノ国際コンクールの全国大会で、

ご家族で横浜に行っておられて、下の息子さんの演奏を聞かれて

ホテルで宿泊された翌朝、眠ったまま起きてこられなかった…という亡くなられ方でした。

急性心不全だったそうです。

普段、ご主人が単身赴任をされているので、ご家族が揃うのも本当にめずらしい中でのご家族一緒の時。

これも、偶然ではなかったのでしょう…。

先生は、うちの惇裕が2年生の時に赴任してこられました。

3年生の部員がゼロだったので、2年生の時から息子が部長をさせてもらっていました。

コンクールで「金賞」をとる!!という目標に向かって先生と生徒が心を一つにして頑張って、

2年目の2016年、8月5日のコンクールで見事「金賞」を受賞することができたのです。

みんな、金賞の記念にと、吹奏楽部のみんなで写った写真を大きな額に入れて持っています。

もちろん、先生も写っておられます。ほんの5ヶ月前のことです。

その金賞の記念の額が、葬儀に飾られる記念の写真になるとは…。

そして、うちのあつひろがフルートのソロパートのたくさんある、金賞を受賞した曲が

繰り返し繰り返し、BGMで流されていました。

昨年12月に、奥様がピアノ伴奏、ご主人がドイツ語でバリトンの美声で歌を歌われた、

その素晴らしいご夫婦で演奏された曲の録音も、繰り返し流されていました。

先生と一緒に金賞を喜んだその曲で、先生をおくることになろうとは…。

あつひろは、フルートのソロコンクールで先生に伴奏していただいてましたので、

冬休みが明けたら、また3月の東京での全国大会の話をしましょうと言ってお別れしたのが、

永遠の別れになるなんて、そんなこと、、、言葉がありません。

本当に、本当に、最高の先生でした。

昨日のお通夜、今日の葬儀、多くの参列者の皆さんが涙されていました。

先生のご主人が、

残された家族は、悲しいです、つらいです、苦しいです…

でも、自分たちよりももっと悲しくて、つらくて、苦しいのは、妻自身だということはよくわかっていますと

言われて、ご主人の愛の深さ、お人柄、温かさが胸に響き、涙が溢れました。

亡くなられた先生に一目会いたいと、通夜の前日にご自宅に部員数名で伺った時に

「たぶん、ありがとうとごめんなさいって、みんなに言ってると思います」と話してくださいました。

「本当にみんなが上手くなってきたことをすごく喜んでいました、ありがとう」と

私たちにも感謝のお気持ちを温かいお言葉で伝えてくださいました。

ご主人も吹奏楽でご指導されていて、全国大会で金賞の常連校になる有名な先生です。

その、相手を思いやる温かいお人柄は、ご夫婦揃ってだったのだということがわかって胸が熱くなりました。

ブログに書く事はどうかな…と思いましたが、

今、この時のことを忘れないようにしようと、書かせていただきました。

段 千賀子先生、魂を込めたご指導を、本当に、本当にありがとうございました。

たくさん、たくさん、愛してくださって、ありがとうございました。

どうか、見守っていてください、今後も必ず先生に喜んでいただけるような演奏をします。

そして、先生に最後にご指導いただけた幸運な中学生だったことを、生涯誇りにして、

これからも常に努力、精進して、成長していくことを息子ともどもお誓い申し上げます。

千賀子先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

先生とご一緒できたこの2年間は、神様が与えてくださった奇跡の時間だったのですね。

本当に、本当にありがとうございました。

心から感謝申し上げます。

お供えのお花を頂いて帰りましたので。

だんせんせい

飾らせていただきました。


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オレンジアメジスト

山口栄延(やまぐちさかえ)
NPO法人日本食育協会
上級食育指導士
認定食育講師
評議員

1962.2.8島根県生まれ
女女男男(4人)の子どもの母親

長女の発達の遅れをきっかけに
H3年~食について学び始める
H7年~栄養補助食品の代理店として、食生活を改善し健康に導く活動をしながら、
健康に生きていくための知識は幼い時から知ることが大切と、
H16年食育指導士の資格を取得
「食べることは身体をつくり、心を整える」と題して保育所、小学校、中学校、高校、特別支援学校、公民館など、あらゆる年代の方を対象に講演活動を展開中
H18年~村山幸徳先生の九星気学塾受講。